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エントランスアプローチ

マンションや店舗などのエントランスに合う景観舗装材

マンションや店舗などのエントランスは、いわばその建物の顔となる部分です。エントランス部分の舗装を変更するだけで印象は大きく変わり、特にマンションの場合は成約率に大きく関わるところでもあります。また、高齢者が多い施設は防滑性の高いもの、歩きやすい舗装が求められることも。さらに、子供が多い施設・店舗の場合は、見ているだけでも楽しめるポップなデザインのものや目立つ配色のデザインカラー舗装(着色常温アスファルト舗装)、やわらかい材質のゴムチップのものが求められることもあります。

エントランスアプローチのデザイン舗装施工事例

学校・幼稚園等の事例

引用元:三共メターレン公式サイト
https://www.metallen.co.jp/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E5%AE%9F%E7%B8%BE/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BE%8B-%E5%AD%A6%E6%A0%A1-%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E7%AD%89/

スロープや扉の付近にサープルフロア(ゴムチップ舗装)を設置。これは、塗装で仕上げる方法なので、凹凸のある箇所などをはじめ、様々なところへの施工が可能となります。特徴としては、水はけがよく弾力性がありますし、氷なども衝撃を与えれば簡単割れるため、特に冬などの足元が滑りやすい時期には、転倒防止になります。

店舗前のデザイン塗装の事例

引用元:東亜道路工業公式サイト
https://www.toadoro.co.jp/business/product/170/

絵柄の作成はカラーコールドパーミックスを使用し、アスファルト舗装転圧時に埋め込む工法を採用。道路との凹凸がなくフラットな仕上がりとなっています。デザインに関しては、融通がきくので、店舗に合わせた好きなデザインのものを施工することができます。その他、遊歩道などの景観を要求される箇所にも施工事例があります。

マンションのエントランスの事例

引用元:丸浜舗道公式サイト
https://maruhama.jp/customer/reform/

エントランス部分をストリートプリントで施工した事例。

防滑性能があるため滑り止めとして機能してくれるだけではなく、デザイン性も高いので高級感のある景観に仕上げることも可能。また、特徴として既にアスファルト舗装であれば、そのまま舗装を使用できるという強みがあるので、工期を短く抑えるといったメリットもあります。

理想の舗装デザインを叶えられる会社を探す

デザインイメージで探す
景観舗装材・工法
景観に合わせたデザイン舗装の材料や工法にはいくつかの方法があり、それぞれに特徴も異なります。施工したいデザインを叶える舗装材と対応している企業をチェックしましょう。
レンガやタイル、石畳のイメージにしたい
レンガやタイル、石畳のイメージにしたい

落ち着いた石畳のアプローチ、レンガやブロックを組んだファッション性の高い歩道など、景観に合った高い意匠性を求める場合。普通の舗装では物足りない、施設や周辺の建物とデザインに統一感を持たせたいケースに。

見た目はそのままに低コストで舗装したい

天然石・タイル・レンガそのもので舗装したい

小粒の自然石や玉砂利の風合いにしたい
小粒の自然石や玉砂利の風合いにしたい

石畳とまではいかなくとも、細かい自然石や玉砂利の風合い、歩いたときの感触を求める場合。 単純なアスファルト舗装ではなく、足元に彩りや自然のやさしさをプラスしたいというケースに。

表面はなめらかに仕上げたい

凹凸のある洗い出しで仕上げたい

景観や目的に合ったカラーにしたい
景観や目的に合ったカラーにしたい

駐車場、歩行者通路、広場、競技場など、アスファルトにカラーをプラスして色分けをしたり、文字や記号・イラストを描いたり、機能性を持った舗装をしたいという場合に。

カラーバリエーションの多い3シリーズはこちら

※「デザイン 舗装材」「景観 舗装材」で2021年8月20日時点で自然検索50位までに公式サイトが表示されていた舗装材、また製品名で検索数の多い企業が展開する舗装材から、条件ごとにバリエーションの多い舗装材上位3シリーズ(洗い出しは2シリーズ)を紹介しています。