ヨコハマ弾性舗装システムは学校校庭やテニスコート、屋上グラウンドやプールサイド、陸上競技場やサッカー場を手掛けてきたメーカーです。デザイン/景観舗装材の種類や特徴についてをご紹介しましょう。
ゴムチップ留置を特殊表面処理剤で加工した高強度ゴムチップ男性層と強靭なウレタンエンボス層による透水性陸上競技用の舗装材です。耐久層を設けていないことからソフトな使用感となっている点がと好調で、対スパイク性が高いことから陸上トラックに向いているだけではなく、選手たちの競技記録の向上も期待できます。
フルウレタン構成となっているIAAF(国際陸上競技連盟)認定の素材です。構造的におよそ30%の空隙、そしてリサイクル材料を使用することでローコストを実現しました。従来の理ライクル黒ゴム骨剤からリニューアルしたので、外観は同じに見えますが、中身はフルウレタンとなっていることから、ウレタンバインダーとの親和性も高く、強い接着性を有しており、一般リサイクル黒ゴムチップと比較するとおよそ2倍の強度があるとのことです。耐久性や運動特性、記録向上性、構造安定性等、様々な点に於いてコストパフォーマンスの高い舗装材となっています。
JFA(日本サッカー協会)製品検査完了品です。高度なノウハウと精密な配合技術が融合したロングパイルの人工芝で、天然芝グラウンドと同等の外観を誇ります。季節を問わずに使用できる点に加え、学校の校庭や多目的グラウンドでの使用も想定できるなど多様性・汎用性に優れています。
空隙率30%以上を誇るゴムチップ弾性層があるので季節・天候や温度を問わない質の高い衝撃緩和機能があります。透水構造であることから水溜まりができにくい点や、メンテナンス性の高さが特徴です。
ヨコハマ弾性舗装システムの透水性舗装の一例です。綺麗なコントラストが印象的なハンドボールをはじめとする多用途コートです。
学校のグラウンドに施工した透水型弾性舗装の事例。高い衝撃緩和機能を持っているため、膝や腰などへの負担が少なく疲労しにくいメリットがあります。透水構造のため雨水が溜まりにくいのもポイントです。
着色されているゴムチップの歩道です。透水性となっていることから悪天候時でのパフォーマンスも期待できます。
1975年、横浜ゴムによってスタートすると、歩道や公園の景観舗装だけではなく、学校施設や陸上競技場を手掛けることになりました。ゴムチップ弾性舗装の代名詞であるサーファムは施工技術の高さや構造安定性で高い評価を受けています。
所在地 | 東京都港区高輪2-15-15 |
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拠点(都市名) | 東京、岡山、北海道 |
事業内容 | 道路事業、塗料事業 |
創業年 | 1975年 |
問合せ先(電話番号) | 03-3441-0821 |
公式サイトURL | http://www.surfam.co.jp/index.html |
落ち着いた石畳のアプローチ、レンガやブロックを組んだファッション性の高い歩道など、景観に合った高い意匠性を求める場合。普通の舗装では物足りない、施設や周辺の建物とデザインに統一感を持たせたいケースに。
石畳とまではいかなくとも、細かい自然石や玉砂利の風合い、歩いたときの感触を求める場合。 単純なアスファルト舗装ではなく、足元に彩りや自然のやさしさをプラスしたいというケースに。
駐車場、歩行者通路、広場、競技場など、アスファルトにカラーをプラスして色分けをしたり、文字や記号・イラストを描いたり、機能性を持った舗装をしたいという場合に。
※「デザイン 舗装材」「景観 舗装材」で2021年8月20日時点で自然検索50位までに公式サイトが表示されていた舗装材、また製品名で検索数の多い企業が展開する舗装材から、条件ごとにバリエーションの多い舗装材上位3シリーズ(洗い出しは2シリーズ)を紹介しています。